実行環境

前置き

自分で書いたプログラムを動かすための環境のことを実行環境といいます。

その実行環境の中には、プログラムを開発するための開発環境、実際にサービスを開始するための本番環境がありますが、開発環境と本番環境の違いでせっかく作ったプログラムが動かないということが起こりうる可能性があります。

そのために事前に本番環境と全く同じ環境を想定して開発環境を構築する必要があります。以前はXAMPPやMAMPそして、VirtualBoxを使った開発環境が主でしたが、そこからVagrant、Dockerへと開発環境も変遷しています。

このサイトでは、開発環境、開発するためのIDE、本番環境について考えていきたいと思います。

開発環境

XAMPP(MAMP)

XAMPPザンプ)とは、apachefeiends.orgから提供されているウェブアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをまとめたパッケージ群で、昔はLAMPという名前で提供されていたと記憶しています。

LinuxのL、ApacheのA、MySQLのM、PHPのPの頭文字をとって名付けられていましたが、最近では構築するアプリケーション群の多様化(Nginxの台頭等)で、必要なパッケージを自分で簡単に構築できるVagrantやDockerの出現で、下火になっています。

VirtualBox

VirtualBoxとは、仮想化技術のひとつで、ホストOS上に別のOSを仮想的に構築するアプリケーションで、オラクル社で開発されています。VagrantはこのVirtualBox上で、簡単にパッケージ群をインストールできるように開発されたアプリケーションです。

Docker

最近の流行の最先端がDockerだと思われます。Dockerはコンテナという単位でホストOS(自分のパソコンのOS)上で、必要なパッケージを簡単に構築できます。

Docker

Dockerとは Dockerとは非常に軽量なコンテナ型アプリケーション実行環境です。 今までの開発環境では、VitrulBoxやVMwearのようにPC内にOSからアプリケーションまで本番環境と同じ ...

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統合開発環境(IDE)

アプリケーションを開発するのに、昔はテキストエディタやコンパイラ、デバッガなどを別々に使用していましたが、それらを1つのアプリケーションとして作成し、開発を効率的にできるようにしたアプリケーションを統合開発環境(IDE)といい、いろんな種類が開発されています。

ざっと名前を挙げるだけでも、Eclipse、NetBeans、InteliJIIdea、VisualStudio、Xcode、AndroideStudio等々、いろいろな種類がありすぎてどれを使っていいのか迷ってしまいますが、それぞれのIDEの使い方を覚えるだけでもかなりの労力を要しますので、これと決めたら同じものを使うのがいいのかなとも思います。

phpStorm

PhpStorm

現在、PHPの開発時には、PhpStormをメインに使用しています。PhpStormとは、プログラマーなら知らない人はいないであろう、InteliJIdeaを作っているJetBrains社が開発してい ...

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NetBeans

本番環境

いざ、アプリケーションの開発が完成したら、サービスを開始するための環境が本番環境です。その本番環境で何を選べばいいかを考えてみたいと思います。

本番環境は、レンタルサーバーを利用するのが、一番手っ取り早いです。そのレンタルサーバーの種類にもいろいろあります。

共用サーバー

1つのサーバーを複数のユーザーで利用するのが共用サーバーで、一番安価で簡単に始めることができます。

VPSサーバー

これも一応は共用サーバーですが、専用サーバーのように使うことができます。OSの選択からWebアプリケーション、その他自分の好きなアプリケーションをインストールすることができます。

専用サーバー

ひとつのサーバーを専用で使えます。スペックも自由に選べますが、結構な費用がかかります。

クラウドサーバー

アマゾンが提供しているAWSやMicrosoftが提供しているAzureが有名ですが、クラウド上の複数のパソコン上でVPSサーバーを構築しています。サイトの規模に応じて簡単にサーバーの数を増減することができるのが特徴です。

 

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