DreamweaverでSmartyを使うための設定

今まで、さんざんCodeIgniterの紹介をしてきたのに、今更、Smartyと思われるかもしれませんが、CodeIgniterのライセンス変更に伴い、CodeIgniterがかなり使いづらくなってきたなと感じ始めています。この辺の記事は、Kenji様のブログを見ていただければわかると思いますが、かなりきな臭くなっているCodeIgniterでプログラムを作成する意欲がなくなってきました。

それで、今更ながらSmartyを再度勉強し直そうかと考えました。私の場合は、昔からDreamweaverを愛用していますので、Dreamweaverとの相性がいいSmartyで社内サイトを構築し直そうと考えました。

1) それでは、SmartyをWinRoad徒然草にお世話になっているレンタルサーバーのファイアバードにインストールしてみたいと思います。Smartyの公式サイトへ行き、ダウンロードページから最新のSmartyのZipファイルをダウンロードします。

2) ダウンロードしたZipファイルを解凍したら、ローカルの適当な場所にSmarty(任意)名でフォルダを作成し、そこに『libs』フォルダをコピーします。

3) Dreamweaverを起動します。『サイト』→『新規作成』とクリックし、『サイト設定』のダイアログボックスが表示されたら、サイト名『smarty.winroad.info(任意)』、ローカルルートフォルダに、先程作成したフォルダを指定します。

4) 左メニューのサーバーをクリックし、新規サーバー追加の『+』をクリックします。

5) サーバー名(任意)、FTPアドレス名(ドメイン名)、ユーザー名(ここでいつも間違うのですが、ここもドメイン名です)、パスワードを入力して、テストをクリックします。接続されたら、ルートディレクトリにサブディレクトリ名(サブディレクトリを使用しない場合は空白)を入力して(Web URLは自動的に書き換わります)、保存をクリックします。

6) 『サイト設定』ダイアログに戻ったら、『テスト』にもチェックを入れ、『保存』をクリックします。

7) 初期画面に戻ったら、『展開してローカル及びリモートサイトを表示』アイコンをクリックします。

8) リモートサーバーに何も表示されていなかったら、『リモートホストに接続』アイコンをクリックし、サーバーへのアップロードアイコンをクリックします。

9) これで一応インストールは完了です。それでは、Smartyが起動するか確認してみましょう。ルートフォルダに『Smarty』フォルダを作成し、その中に、『templates』フォルダと『templates_c』フォルダを作成します。このフォルダ名はデフォルトのフォルダ名ですので、絶対に間違えないようにして下さい。

10) フォルダを作成したら、『Smarty』フォルダの中に『sample001.php』名で、下記のコードを保存します。

<?php
require_once("../libs/Smarty.class.php");
$smarty=new Smarty();
$smarty->template_dir="templates";
$smarty->compile_dir="templates_c";
$smarty->assign("title","WinRoad徒然草");
$smarty->display("sample001.tpl");
?>

11) 『templates』フォルダの中に、『sample001.tpl』名で下記のコードを保存します。

<!DOCTYPE HTML>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>{$title}</title>
</head>
<body>
<h1>ようこそ{$title}へ!!</h1>
<p>このサイトは、Smartyの勉強のためのサイトです。 </p>
</body>
</html>

12) それでは、ブラウザで確認してみましょう。

13) エラーが表示される場合は、アクセス権(パーミッション)の設定がおかしいかもしれませんので、『展開してローカル及びリモートサイトの表示』アイコンをクリックして、リモートサーバーを表示したら、『template_c』を右クリック、権限の設定をクリックします。

14) 『ファイルアクセスのプロパティ』ダイアログが開いたら、権限を705に設定して下さい。

15) 以上で、Smartyのインストールは完了ですが、このサイトのどのフォルダからも、Smarty.class.phpを簡単に呼び出せるように、つまり、require_once(“Smary.class.php”)で、呼び出せるようにincludeパスを設定したいと思います。

16) ファイアバードのサーバー管理画面から、PHP環境設定をクリックし、変更するドメインを選択します。

17) php.lini直接編集をクリックし、下の方に下記のコードを入力します。

include_path = ".:/ドキュメントルート/サブドメイン名/libs"

18)  これで、『sample001.php』を下記のように書き換えても、同じように表示されたらOKです。

<?php
require_once("Smarty.class.php");
$smarty=new Smarty();
$smarty->template_dir="templates";
$smarty->compile_dir="templates_c";
$smarty->assign("title","WinRoad徒然草");
$smarty->display("sample001.tpl");
?>

19) 尚、Dreamweaver5.0以降、ライブビューの機能が強化されましたので、動的サイトでも、わざわざブラウザを開かなくても、実際のブラウザと同じように表示することができます。

20) 『sample001.php』を開いた状態で、『ライブビュー』をクリックします。『テストサーバー上のコピーを更新しますか。』が表示されたら、『はい』をクリックします。

21) 次の『依存ファイルをPUTしますか?』で『はい』をクリックすると、『ライブコード』と『ライブビュー』が表示されますので、Dreamweaverだけでも確認作業がスムーズに行えます。

本日は以上です。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ