CakePHP

CakePHP2.0でbakeによるアプリケーションの作成

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CakePHPには、『bake』という各種ファイルの自動生成スクリプトがあります。その『bake』を利用して、アプリケーションの作成方法を調べてみましょう。

1) まず、コマンドプロンプトを起動します。コマンドプロンプトを起動したら、環境変数パスに必要なパスを追加します。『bake』を利用するためには、『php.exe』のあるフォルダと『bake』が入っている『lib/cake』内の『Console』フォルダのパスを環境変数に追加しておく必要があります。

2) それでは、『bake』を実行しましょう。CakpPHPのフォルダに移動し、『Cake bake』と実行します。『bake』が起動し、『bake』で自動生成スクリプトを作成するプロジェクトのパスを確認してきます。

3) とりあえずそのままで作成してみることにしましょう。Enterキーを押します。

4) 利用したいレイアウトのあるディレクトリを訪ねてきますが、これもとりあえずデフォルトのままにしておきますので、そのままEnterキーを押します。

5) 内容を確認して、間違いがなければ『y』を入力してEnterキーを押します。

6) ずらずらと英文が表示され、プロジェクト作成の成功と書かれています。すると、その下に、自動的にデータベース設定ファイルの作成モードが起動します。ここで、データベースに関する設定を順に入力していけば、設定ファイルが作成されます。

7) まず最初に設定ファイル名を聞いてきますが、ここはデフォルトのままでいいので、Enterキーを押します。

8) データベースドライバーの指定です。デフォルトでは、MySQLですので、そのままEnterキーを押します。

9) 永続的接続を行うか、訪ねてきますが、これは使用しませんので、そのままEnterキーを押します。

10) データベースのホストを入力します。localhostを使用しますので、そのままEnterキーを押します。

11) ポート番号を尋ねてきますが、これもそのままEnterキーを押します。

12) ユーザー名、パスワードを入力します。

13) データベース名を指定します。デフォルトでは、『cake』になっています。これもとりあえずそのままにします。

14) テーブル名の先頭につけるプリフィックス名を訪ねてきますが、特に何も指定しない場合は、そのままEnterキーを押します。

15) テーブルのエンコーディングの指定です。ここには『utf-8』と入力してEnterキーを押します。

16) それまでの設定内容が表示されます。内容を確認し、問題がなければ、Enterキーを押します。

17) 他のデータベース設定を作成するかどうか尋ねてきますので、他に作成しないのであれば、そのままEnterキーを押します。これで、データベース設定ファイルは作成されました。

18) 『bake』でこれ以外のファイルを自動生成する場合は、生成するプロジェクトにフォルダを移動し、『cake bake』と入力します。

19) 自動生成したい各種ファイルの頭文字を入力すれば、それぞれのファイルを作成するための質問事項が表示され、それに基づいて自動生成されるはずですが、細かい検証は後日行いたいと思います。

Windowsの環境変数にbakeを登録する

20) 尚、結構『bake』を利用する回数が多い場合、1)のパスを通す作業を毎回行うのは面倒ですので、Windowsの環境変数に登録しておきたいと思います。

21) Windows7での設定方法を記載しておきます。『スタートボタン』→『コンピュータ』を右クリック→『プロパティ』をクリックします。

22) 『システムの詳細設定』→『環境変数』とクリックします。

23) システムの環境変数から『Path』という文字を探し、選択したら編集をクリックします。

24) 追加したい、PHPへのパスとcake bakeへのパスを入力します。『;』で区切って、パスを追加します。設定したら、『OK』を2回押してダイアログボックスを閉じます。

;C:¥xampp¥php;C:¥xampp¥htdocs¥cakephp¥lib¥cake¥Console

25) それでは、1)のコマンドを入力しなくても、パスが通るかどうか試してみます。コマンドプロンプトを起動したら、先程作成したmy appのフォルダに移動して、『cake bake』と入力します。『bake』の起動画面が表示されました。これでbakeの操作がより簡単になりました。

本日は以上です。

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