FuelPHPのValidationクラス

『FuelPHPのコアクラスの概要』では、Validationクラスを省略しましたが、フィールドセットの使い方が何となく分かりかけてきたので、フィールドセットの中で、formクラスと一緒に使用するValidationクラスのことを調べてみたいと思います。Validationクラスの設定ファイルはapp/config/config.phpにconfig名でセクションを作成することで変更することが出来ます。

Validationルール

バリデーションルールの一覧を下記に表示します。[]内は、追加のパラメータです。

  • require
    必須項目です
  • match_value[,比較値,真偽]
    比較値と値が一致しているかどうかを検証します。第3パラメータがtrueの場合は===で、省略した場合は==で比較されます。
  • match_pattern[,パターン]
    指定されたパターンに対する値と正規表現で一致するかどうかを検証します。
  • mathc_field[,フィールド名]
    指定したフィールドと===で一致するかどうかを検証します。
  • min_length[,長さ]
    最小の文字数を検証します。
  •  max_length[,長さ]
    最大の文字数を検証します。
  • exact_length[,長さ]
    指定した文字数と一致するかどうかを検証します。
  • valid_email
    有効なメールアドレスかどうかを検証します。
  • valid_emails
    複数のメールアドレスを検証します。
  • valid_url
    有効なURLかどうかを検証します。
  • valid_ip
    有効なIPアドレスかどうかを検証します。
  • numeric_min[,最小値]
    指定した最小値が入力値よりも小さいかどうかを検証します。
  • numeric_max[,最大値]
    指定した最大値が検証値よりも大きいかどうかを検証します。
  • valid_string[,検証配列]
    検証文字列が検証ルール配列の全ての検証にマッチするかどうかを検証します。下記に検証ルールの一覧を表記します。

Valid_Stringルール

  • alpha
    アルファベット文字を許可します
  • uppeacase
    アルファベット文字の大文字のみを許可します。
  • lowercase
    アルファベット文字の小文字のみを許可します。
  • numeric
    数値の文字を許可します。
  • spaces
    通常のスペースを許可します。
  • newlines
    改行文字を許可します。
  • tabs
    タブを許可します。
  • dots
    ドットを許可します。
  • punctuation
    句読点(ドット、カンマ、感嘆符、疑問符、コロン、セミコロンを許可します。
  • dashes
    ダッシュとアンダースコアを許可します。
  • utf8
    utf8修飾子は正規表現に追加します。?

Validationクラスのメソッド

バリデーションクラスのメソッドを下記に表記します。

  • forege(フィールドセット)
    新しい検証インスタンスを返し、指定したフィールドセットにリンクします。フィールドセット名を省略すると、デフォルトのフィールドセットが指定されます。
  • instance(フィールドセット)
    指定した名前の検証インスタンスを返します。フィールドセット名を省略するとデフォルトのフィールドセット名が指定されます。尚、指定したフィールドセットが存在しない場合は、falseを返します。
  • active()
    現在アクティブな検証インスタンスを返します。
  • active_field()
    現在アクティブなフィールドセットを返します。
  • fieldset()
    関連するフィールドセットを返します。
  • add_filed(名前,ラベル,ルール)
    フィールドセットを追加できます。
  • set_message(ルール,メッセージ)
    検証インスタンスの言語ファイルのメッセージを上書きします。

本日は以上です。次回は、実際にフィールドセットを使って、フォームとバリデーションを使い方を試してみたいと思います。

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