yumコマンドでApacheのインストール

ソースコードから最新のApacheをインストールしたり、XAMPP for LinuxでApacheやMySQL、PHPをインストールしてみましたが、ディレクトリ構成とかがCentOSのデフォルトとは異なるので、設定で結構苦労しました。

やはり、デフォルトのyumコマンドで、インストールしてから、アップグレードする方が分かり易そうなので、基本に戻ってyumコマンドで、Apacheのインストールと設定を行いたいと思います。

Apacheのインストール

  1. CentOSでは、yumコマンドで、Webサーバー(httpd)をインストールすると、自動的にApacheがインストールされます。
    [root@centos~]# yum -y install  httpd
  2. たったこれだけでインストールされます。/etc/httpd/conf/httpd.confがApacheの環境ファイルですので、Apacheの環境設定を行いたいと思います。
    [root@centos~}# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
  3. サーバーの詳細情報が表示されないように、44行目のServerTokens OSをServerTokens Prodに変更します。
  4. クライアントとの接続を保持するために、76行目のKeepAlive OffをKeepAlive Onに変更します。
  5. 262行目のServerAdminには、サーバー管理者のメールアドレスを記述します。
  6. 276行目の先頭のコメント文字(#)を削除し、サーバー名を記述します。
  7. .htaccesファイルが使えるようにするために、338行目のAllowOverrideをNoneからAllに変更します。
  8. 402行目のDirectoryIndexにディレクトリ名だけでアクセスできるファイルを追加します。いずれ、phpもインストールしますので、index.phpとindex.htm(.htmは、最近ではあまり使う人はいないと思いますが、念のため)を追加します。
  9. Apacheのバージョンを隠すために、536行目のServerSignature OnをServerSignature Offに変更します。
  10. Apacheでは、デフォルトの文字コードを指定しないように759行目のAddDefaultCharset UTF-8の先頭に#を付けてコメントアウトします。
  11. 下記に修正例を記述しておきます。
    44行目:ServerTokens Prod
    76行目:KeepAlive On
    262行目:ServerAdmin nakada@winroad.com
    276行目:ServerName www.centos.winroad.com:80
    338行目:AllowOverride All
    402行目:DirectoryIndex index.html index.html.var index.php index.htm
    536行目:ServerSignature Off
    759行目:#AddDefaultCharset UTF-8
  12. Apache(httpd)を起動します。
    [root@centos~]# /etc/rc.d/init.d/httpd start
     Starting httpd:        [OK]
  13. Apacheの自動起動を設定します。
    [root@centos~]# chkconfig httpd on
  14. /var/www/html/ディレクトリに下記のようにテストページを作成します。
    [root@centos~]# vi /var/www/html/index.html
     <html>
     <body>
     <h1>Hello World!!</h1>
     </body>
     </html>
  15. ブラウザでアクセスして、無事表示されたら設定完了です。
    centos036

次回は、「yumコマンドでPHPのインストール」について調べてみます。

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