Google Cloud Platformで簡単サーバー構築

VPSのレンタルサーバーを探していたところ、Google Cloud Platform(グーグルクラウドプラットフォーム)が面白そうだったので、試してみることにしました。今なら、60日間無料で試用できますので、色々いじり回してみることにしました。

Google Cloud Platformのアカウントの取得方法は、下記のサイトがわかりやすいので、このサイトでは、説明を省略いたします。

Google Cloud Platformをはじめようチュートリアル

新しいアカウントを作成していれば、Google Cloud Platformのトップページから、My consoleをクリックすることで、Google Developers Consoleのページへ移動します。

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新規プロジェクトの作成

Google Developers Consoleの左メニューのコンソールをクリックして、「プロジェクトを作成」ボタンをクリックします。

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新しいプロジェクトのダイアログが表示されますので、プロジェクト名を日本語(マイプロジェクト)からアルファベット(任意)に変更します。とりあえず、今回は、My Project-o1としておきます。プロジェクトIDはそのままで構いません。「作成」ボタンをクリックしてしばらくするとプロジェクトダッシュボードが開きます。

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プロジェクトダッシュボードの「クリックデブロイを試す」ボタンをクリックします。※ちなみに、「クイックスタートを使用する」のボタンをクリックし、チュートリアル通りに進めると、約15分程度で、MongoDBを使用したToDoリストアプリケーションが完成します。お試しあれ。

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「クリックデブロイを試す」ボタンをクリックすると、クリックデブロイソフトウエアパッケージの一覧表示されますので、好きなパッケージを選択して下さい。私はいつも使い慣れているLAMP Stackを選択してみます。移動ボタンをクリックします。

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パッケージの構成は、Debian Linux、Apache、MySQL、PHP、phpMyAdminです。デフォルトのまま「LAMP Stackをデブロイ」ボタンをクリックします。

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しばらく待ってみて、デプロイ情報が表示されたら、LAMPパッケージのインストール完了です。

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パッケージの初期設定

外部IPをクリックすると、「HTTP/HTTPSトラフィックが無効になっています」ダイアログが表示されますので、HTTPトラフィックを許可するにチェックを入れ、適用をクリックします。

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ダイアログが閉じたら、外部IPの右にあるSSHをクリックして、ブラウザコンソールを起動します。

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まず最初に、rootのパスワードを設定します。「sudo passwd root 」と入力し、新しいパスワードを2回入力します。入力文字は表示されませんので、構わずに同じパスワードを2回入力してください。password updated successfullyと表示されたらパスワードの設定はOKです。

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次にMySQLのパスワードも変更します。デプロイ情報のMYSQL ADMINISTRATOR PASSWORDのパスワードを表示するをクリックして、デフォルトのパスワードを表示します。

次に、ブラウザコンソールから下記のように入力します。

mysqladmin -u root -p password

Enter passwordの箇所で、既存のパスワードをコピー&ペーストして、Enterし、新しいパスワードを2回入力します。

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それでは、実際に新しいパスワードでMySQLを起動してみましょう。ブラウザコンソールから下記のように入力し、新しいパスワードを入力します。

mysql -u root -p

Welcome to the MySQL monitor, ………………と下記のように表示されたら、OKですので、exitを入力して、MySQLを終了します。

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また、phpMyAdminも同じパスワードでログインできるはずです。

それでは、外部IPにアクセスしてみましょう。

It works! と表示されたら、Apacheが起動しているはずです。外部IP/phpmyadminと入力してみましょう。

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phpMyAdminのログイン画面が表示されたら、ユーザー名をroot 、パスワードに先ほど変更したMySQLのパスワードを入力します。

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無事、phpMyAdminにアクセスできました。

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GCPクライアントツールのセットアップ

それでは、次にローカルPCからGoogle Cloud Platformに接続するためのクライアントツールであるGoogle Cloud SDKをセットアップするのですが、その前に、WinSCPは、ローカルPCへインストールしておいてください。

WinSCPのインストール

上記の準備ができたら、下記のアドレスのDownload the Google Cloud SDK installer for Windwosのボタンをクリックします。

https://cloud.google.com/sdk/

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ダウンロードしたファイルをダブルクリックで起動し、セットアップダイアログが表示されたら、Nextをクリックします。

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使用規約に同意したら、I Agreeをクリックします。

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インストールフォルダは、デフォルトのままで構わないと思いますので、Nextをクリックします。

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次も、デフォルトのままInstallをクリックします。

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インストールが完了したら、コマンドプロンプトからgcloud auth loginと入力すると、ブラウザが立ち上がり、アカウントの選択画面が表示されますので、アカウントを選択します。

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「Google Cloud SDKが次の許可をリクエストしています。」と、表示されますので、承認する場合は、「承認する」をクリックします。

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承認ボタンをクリックして、コマンドプロンプトから、gcloud config set project プロジェクトIDと入力すると、コマンドプロンプトからSSH接続ができるようになります。※プロジェクトIDは、Google Cloud Plarformの左メニューのプロジェクトをクリックすると、プロジェクト一覧に表示されています。

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設定が完了したら、Google Cloud Developers Consoleの「VMインスタンス」の中のSSHの右横をクリックして、開いたメニューの中から「gcloudコマンドを表示」をクリックします。

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そして、gcloud計算コマンドライン中のコマンドをコマンドプロンプトに入力します。

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パスフレーズ(パスワード)を2回入力すると、PuTTYgenが起動し、SSH接続が開始されます。これで、ローカルPCからSSH接続ができるようになりました。※尚、PuTTYgenは、WinSCPに同梱されているはずです。

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SSHでファイル転送

次に、ローカルPCからGoogle Cloud PlatformにSCPでファイルを転送してみましょう。WindowsからSCPファイル転送を行うには、WinSCPを使用します。

WinSCPを起動したら、転送プロトコルはSCP、ホスト名は、Google Cloud Plarformの外部IP、ポート番号は、デフォルトの22、ユーザー名は、ローカルPCのユーザー名を入力したら、設定ボタンをクリックします。

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SCP/シェルをクリックして、シェルのメニューからsudo su-を選択し、次にSSHの認証を開きます。

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認証条件の秘密鍵の箇所に先ほどの生成された秘密鍵を指定します。※デフォルトだとC:\Users\ユーザー名\.ssh\google_compute_engine.ppkだと思います。秘密鍵を選択したら、OKをクリックします。

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設定が完了したら、保存をクリックして、保存します。

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ログインボタンをクリックすれば、WinSCPで、Google Cloud Platformに接続することができます。

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左側がローカルPC、右がGoogle Cloud Platformのインスタンスが表示されています。WinSCPの使い方はそんなに難しくないと思いますので、省略しますが、これで簡単にファイルの転送ができるようになりました。

本日は、以上です。※ちなみに、余談ですが、/lampフォルダにあるindex.htmlか、/var/www/のindex.htmlがトップページとして表示されていますので、このファイルを修正すれば、It Works!のページが変更できます。是非試してみてください。

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