Google Cloud PlatfromでUbuntuサーバーの構築

前回は、Google Cloud Platformの「クリックデブロイ」で、LAMPサーバーを構築してみましたが、今日は、UbuntuサーバーでLAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)をゼロから構築してみたいと思います。

ゼロからの構築といっても、ほとんど自動で生成してくれます。まず、計算処理→Compute Engine→VMインスタンスの「インスタンスを作成」ボタンをクリックします。

新しいインスタンスを作成ページで、新しいインスタンスの名前を入力します。最新のUbuntu14.10をインストールしてみたいので、ここでは、名称をubuntu1410とつけます。

ファイアウォールで許可するトラフィックにチェックを入れます。

ゾーンを選択します。私は、asia-east1-aを選択します。

マシンタイプを選択します。ここは、デフォルトのままにしておきます。

ブートディスクのブートソースは、「イメージからディスクを新規作成」を選択します。

イメージは、ubuntu-1410-utopic-v20150202を選択します。

それ以降は、デフォルトのまま、「作成」ボタンをクリックします。

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しばらく待つと、ubuntuサーバーが生成されます。簡単ですね。

SSHをクリックして、ブラウザコンソールを起動します。

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パスワードの作成

デフォルトのユーザーは、root、アカウント名ユーザー、ubuntuの3つが生成されているみたいです。まず、すべてのユーザーのパスワードを作成してください。

$ sudo passwd root

と入力して、rootユーザーの新しいパスワードを2回入力します。

同様に、アカウント名ユーザーとubuntuユーザーもパスワードを入力します。

Apache2のインストール

ここからの作業はrootユーザーの方が簡単なので、rootユーザーで処理します。

$ su -
# apt-get update
# apt-get -y install apache2

apt-getをアップデートしてから、install apache2 コマンドで簡単にApache2がインストールできます。

外部IPをクリックして、Apache2のデフォルトページが表示されていれば、Apache2のインストールは完了です。

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PHPのインストール

次にPHPをインストールします。PHPも下記のコマンドでインストールできます。

# apt-get -y install php5 libapache2-mod-php5

インストールが完了したら、php -v コマンドで、phpのバージョンを確認してみます。バージョンは、PHP5.5.12でした。

MySQLとphpMyAdminのインストール

下記のコマンドでMySQLをインストールします。

# apt-get -y install mysql-server-5.6

途中で、MySQLのrootユーザーのパスワードを求めてきますので、パスワードを入力してOKに移動して、Enterします。

2015-03-16 13-58-28

再度、同じパスワードを入力すると、MySQLのインストールが完了します。

次に、下記のコマンドでphpMyAdminをインストールします。

# apt-get -y install phpmyadmin

phpmyadminの環境設定でapache2を選択して(apache2の箇所でスペースキーをクリック)、OKへ移動(Tabキー)をエンターします。

2015-03-16 14-07-09

OKをEnterします。

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次の画面でYesのままEnterします。

2015-03-16 14-09-53

phpMyAdminのパスワードを2回入力してOKをEnterします。

2015-03-16 14-11-48

これで、phpMyAdminがインストールされましたので、外部IP/phpmyadminと入力して、先ほどのパスワードでアクセスできるかどうか確認します。

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下記のようなページが表示されたら、インストール完了です。

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ここまで、約30分程度でUbuntuサーバーのLAMP環境を構築できました。只、いくら簡単だからといって再度同じような行程で作り直すのでは、ナンセンスです。そこで、Google Cloud Platformのスナップショットで、ここまでの状態を保存したいと思います。

計算処理→Compute Engine→スナップショットとクリックし、開いたページの「新しいスナップショット」ボタンをクリックします。

名前は、わかりやすいようにつけましょう。ubuntu1410-01とつけておきます。説明の箇所には、LAMP環境を構築していることを記述しておきましょう。

そして、ソースディスクは、先ほどのubuntu1410を選択し、「作成」ボタンをクリックします。

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これで、何度でも、ubuntuのLAMP環境を簡単に作成することができるようになりました。※せっかくスナップショットで保存しておくなら、セキュリティなどの箇所ももう少し、構築しておいた方がいいでしょう。

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今日は、以上です。

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