XAMPPにLaravel5のインストール

Laravel初心者用にLaravel5のインストール方法をご紹介します。最近のモダンフレームワークと呼ばれるフレームワークは全般的にComposerでパッケージ管理しているフレームワークが多いです。先日、CakePHP3.0がリリースされ、CakePHPもComposerでパッケージ管理するようになりました。

Composerのインストール

そこで、まず最初にLaravel5をインストールするには、まず、Composerが必須となりますので、Composerをまだ、インストールしていない方は、下記のサイトを参照して、インストールしてください。

Laravel5のインストール

Composerをインストールしたら、コマンドプロンプトを起動してください。

コマンドプロンプトから、XAMPPのhtdocsフォルダへ移動して、Laravelプロジェクトを作成します。

cd C:\xampp\htdocs
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel laravel

1行目:上記は、XAMPPがC:直下にインストールされている場合の例です。それ以外の箇所にインストールされている場合は、各自のインストール状況に応じて入力してください。

2行目:C:\xampp\htdocsフォルダにlaravelフォルダを作成し、そこにLaravel5のプロジェクトを作成します。

インストールには、5分程度かかると思いますので、インストールが完了するまでしばらくお待ちください。

インストールが完了したら、ブラウザからlocalhost/laravel/publicと入力すると、下記のように、Laravel5の初期ページが表示されます。

2015-05-14 19-30-50

尚、localhost/laravel/publicではなくて、localhost/laravelと入力して、Laravel5のトップページを表示するには、C:\xampp\htdocs\laravelフォルダに、下記のような.htaccessファイルを作成してください。

<IfModule mod_rewrite.c>
 RewriteEngine on
 RewriteRule ^$ laravel/public/ [L]
 RewriteRule (.*) public/$1 [L]
</IfModule>

IDEによるプロジェクトの作成

Laravelはバージョン3の頃は、フォルダ(ディレクトリ)構成も単純で、記述方法も簡単だったので、特にテキストエディタを選ばずに、ドリームウィーバーとかでも、よかったのですが、Laravel4からLaravel5にバージョンが上がってくるに従って、フォルダ構成が複雑化して、記述方法も複雑になってきました(特に名前空間の指定等)ので、できれば、下記のようなIDE(統合開発環境)のご使用をお勧めします。

  • PhpStorm
    有料のIDEですが、PHP用のIDEとしては、すこぶる評判のいいIDEです。只、難点は、全て英語表記ですので、使い方を習得するのに、若干敷居は高いかもしれません。
  • Eclipse PDT
    オープンソースの定番のIDEで、元々はJavaのIDEだったのが、PHPやRubyも開発できるようになりました。難点としては、起動が若干重いような気がします。
  • PHPエディタ
    PHP専用のエディタです。わりかし使いやすいエディタです。こちらもオープンソースです。
  • NetBeans
    現在、私がメインで使っているIDEです。こちらもオープンソースで、Eclipseよりは、軽いです。コード補完や、デバッグ機能もついていますので、お勧めです。

それでは、NetBeansで、Laravelプロジェクトを作成します。

  1. ファイル→新規プロジェクト
  2. カテゴリは、『PHP』、プロジェクトは、『既存のソースを使用するPHPアプリケーション』を選択して、次へ
  3. プロジェクト名は、『Laravel』(任意)、ソースフォルダは、『C:\xampp\htdocs\laravel』、PHPのバージョン『PHP5.6』、デフォルトのエンコーディングは、『UTF-8』を選択して、次へ
  4. 実行方法は、『ローカルWebサイト(ローカルWebサーバーで実行中)』、プロジェクトURLは、『http://localhost/laravel』と入力して、終了をクリックするとLaravelプロジェクトが完成します。

ファイル構成

作成したLaravelプロジェクトは、ざっと、下記のようなファイル構成になっています。

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Hello World!の表示

次に、ベタですが、LaravelプロジェクトでHello World!を表示してみましょう。

Laravel5は、デフォルトで、トップページに、welcome.blade.phpを表示するようにルーティングされています。

app/Http/routes.php

<?php
Route::get('/', 'WelcomeController@index');
Route::get('home', 'HomeController@index');
Route::controllers([
 'auth' => 'Auth\AuthController',
 'password' => 'Auth\PasswordController',
]);

2行目:トップURIにWelcomeControllerのindexメソッドを指定しています。その指定されたindexメソッドは、下記のようにwelcomeビューファイルをリターンしています。

public function index()
{
    return view('welcome');
}

Laravel4では、ビューファイルを作成するには、View::make()メソッドを使用していましたが、Laravel5では、view()ヘルパーでビューファイルを作成するようになりました。

ちなみに、View::make()メソッドでビューファイルを作成するには、Viewファサードの前に、\を入力する必要があります。

return \View::make('welcome');

そこで、上記のWelcomControllerのindexメソッドを下記のように修正します。

public function index()
 {
    // return view('welcome');
    return "<h1>Hello World!</h1>";
 }

これで、ブラウザから、localhost/laravel/publicと入力すると、『Hello World!』が表示されます。

2015-05-14 21-19-43

以上。

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