Laravel5で社内専用サイト(1)

今日から、Laravel5で社内専用サイトを少しずつ作成していきたいと思います。以下のような開発環境で作成していきます。

  1. ローカル開発環境(XAMPP)
  2. ローカル環境のエディタ(NetBeans)
  3. 実行環境(レンタルVPSサーバー:CentOS7.0)
  4. 実行環境とのSSH接続(Tera Term)

Laravel5のインストール

実行環境に、Tera Termでアクセスしたら、コマンドプロンプトで下記のように入力します。

cd /var/www/
 composer create-project laravel/laravel winroad dev-master --prefer-dist

ブラウザからドメイン名/winroad/publicと入力して、Laravelの文字が表示されたらOKです。もし、何も表示されなかったら、storageのパーミッションを変更します。

cd /var/www/winroad
chmod -R 777 storage

.envファイルの設定

次に、環境(ENV)ファイルを変更します。

vi .env

で、ENVファイルを開いたら、データベースとメールの設定を行います。下記はあくまでも一例です。

APP_ENV=local
 APP_DEBUG=false
 APP_KEY=vsGuzt7KbNj6Bqn3aJSK9ONGJzGW0Htx
DB_HOST=localhost
 DB_DATABASE=winroad
 DB_USERNAME=winroad
 DB_PASSWORD=mypassword
CACHE_DRIVER=file
 SESSION_DRIVER=file
 QUEUE_DRIVER=sync
MAIL_DRIVER=smtp
 MAIL_HOST=smtp.gmail.com
 MAIL_PORT=465
 MAIL_USERNAME=nakada@gmail.com
 MAIL_PASSWORD=myGmailPassword
 MAIL_ENCRYPTION=ssl

ローカル開発環境にダウンロード

次に、ローカル環境にLaravelをダウンロードしてきます。

  1. NetBeansを起動したら、新規プロジェクトをクリックします。
  2. カテゴリは、PHP、プロジェクトは、リモートサーバーからのPHPアプリケーションを選択して、次へ
  3. プロジェクト名(任意)、ここでは、winrod、ソースフォルダをC:\xampp\htdocs\winroad、PHPのバージョンをPHP5.6、デフォルトのエンコーディングは、UTF-8で、次へ
  4. プロジェクトURLは、取得済みドメイン名/laravel、リモート接続は、管理をクリックして、契約VPSの情報を記述して、次へ
  5. ダウンロードファイルを選択(基本的に全部)して、終了をクリックすると、ファイルのダウンロードが開始されます。
  6. 尚、今回は、実行環境から、ファイルをダウンロードしてきましたが、ローカル環境でLaravelをインストールして、実行環境にアップするのが一般的だと思います。

尚、このままでは、http://ドメイン名/winroad/publicでアクセスするときはいいのですが、http://ドメイン名/winroadでアクセスすると下記のようなページが表示されます。

2015-08-05 16-54-17

これでは、ちょっとみっともないので、サブドメイン名でアクセスできるようにレンタルVPSサーバーの設定を変更します。

例としてあげれば、http://winroad.jp/winroad/publicでアクセスする代わりに、http://win.winroad.jpでアクセスすれば、レンタルVPSサーバーの/var/www/winroad/publicへ移動するように設定してみます。

DNS設定

今回は、さくらで、ドメインを取得している場合での設定方法を記述しておきます。各自のドメイン取得先で同様な方法で設定できると思いますので、参考にしてみてください。

  1. さくらインターネットにログインする
  2. ログイン後、契約情報→契約ドメインの確認→ドメインメニューとクリックします。2015-08-06 9-56-22
  3. 登録情報のゾーン編集をクリックし、左メニューの変更をクリックします。
  4. エントリの追加と変更のエントリ名に、サブドメインを指定し、種別は、A、値は、レンタルVPSサーバーのIPアドレスを入力し、新規登録をクリックした後に、データ送信をクリックします。
    2015-08-06 10-06-37
  5. これで、http://win.winroad.jpでアクセスできるようになります。

VPSサーバーのサブドメイン設定

それでは、次は、先ほど設定した、win.winroad.jpで、VPSサーバーの/var/www/winroad/public(Laravel5のトップルート)へ移動するように、VPSサーバーのApacheを設定したいと思います。

  1. まず、Tera TermでApacheの設定ファイルを開きます。
    vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
  2. NameVirtualHostを有効にします。無ければ下記を追加入力します。
    NameVirtualHost *:80
  3. サブドメインに対応するディレクトリを追加します。
    <VirtualHost *:80>
     ServerName winroad.jp
     DocumentRoot /var/www/
     <Directory /var/www/>
     AllowOverride All
     Options FollowSymLinks
     Order allow,deny
     Allow from all
     </Directory>
    </VirtualHost>
     
    <VirtualHost *:80>
     ServerName win.winroad.jp
     DocumentRoot /var/www/winroad/public/
     <Directory /var/www/winroad/public/>
     AllowOverride All
     Options FollowSymLinks
     Order allow,deny
     Allow from all
     </Directory>
    </VirtualHost>
  4. 最後にApacheを再起動します。
    systemctl restart httpd
  5. これで、win.winroad.jpにアクセスすると、Laravel5のトップページを表示します。2015-08-06 14-06-24

本日は、ここまでにします。

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