さくらのVPSでサーバー構築(1)

今回、下記の内容で、さくらのVPSサーバーを借りましたので、実際にサーバーを構築する手順等を書き留めていきたいと思います。

  • ゾーン 東京第2ゾーン
  • メモリ 2GB
  • ディスク SSD 50GB
  • CPU 3コア

OSの再インストール

さくらのVPSの標準OSは、CentOS6ですので、まず、最初にCentOS7にアップグレードしたいと思います。

  1. VPSコントロールパネルのサーバー情報画面から、OSインストール→カスタムOSインストールと選択します。
  2. インストールするOSをCentOS7 x86_64を選択して、設定内容を確認するをクリックします。
    2015-11-11 18-15-46
  3. 確認用のダイアログが表示されますので、インストールを実行するをクリックします。
  4. 『VNCコンソール(HTML5版)を起動』をクリックします。
    2015-11-12 9-46-18
  5. Install CentOS 7を選択して、Enterします。
    2015-11-12 9-48-31
  6. SYSTEMのINSTALLATION DESTINATIONをクリックします。※これ以外は、デフォルトの設定で構わないと思います。
    2015-11-12 21-11-08
  7. そのまま左上のDoneボタンをクリックします。
  8. INSTALLATION OPTIONSの画面で、Reclaim spaceボタンをクリックします。
    2015-11-12 9-54-56
  9. RECLAIM DISK SPACE画面で右下のDelete allボタンをクリックして、Reclaim spaceボタンをクリックします。
    2015-11-12 10-00-06
  10. Topページに戻ったら、右下のBegin Installationをクリックすれば、インストールが開始します。※Begin Installationをクリックできるようになるのに、しばらく時間を要しますので、焦らずにお待ちください。
  11. ROOT PASSWOERDをクリックして、rootユーザーのパスワードを設定します。
    2015-11-12 10-04-41
  12. 次に、USER CREATIONをクリックして、一般ユーザーも作成します。
    2015-11-12 10-08-20
  13. インストールが完了するまで、30分程度かかると思います。
  14. Server disconnectedと表示されたら、インストールは、完了ですので、さくらのVPSのコントロールパネルから、起動をクリックします。
  15. これで、さくらのVPSサーバーがCentOS7にアップグレードされました。

RLoginの導入

今まで、Windows用のターミナルでは、Tera Termを使用していたのですが、今回RLoginを使用して、Tera Termより使いやすかったので、ご紹介がてら、RLgoinの導入方法を記述していきたいと思います。

  1. まず、下記のサイトより実行プログラムをダウンロードします。32bitでも、64bitでもどちらでも構わないと思います。
    http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/#INSTALL
  2. ダウンロードしたフォルダを解凍して、中のRLogin.exeファイルを適当な箇所にコピーします(デスクトップあたりでも構いません)。
  3. RLogin.exeファイルをダブルクリックすれば、RLgoinが起動します。
  4. RLoginを起動したら、「新規」ボタンをクリックします。
  5. Server New Entry画面(下記)で、エントリーに分かりやすい名前を付けます。
  6. プロトコルは、sshを選択します。
  7. Server Addressには、取得したVPSサーバーのIPアドレスを入力します。
  8. User Nameは先ほど作成したCentOS7の一般ユーザー名、Passwordも同じく、先ほど作成した一般ユーザー用のパスワードを入力します。
  9. デフォルトの文字セットは、UTF-8を選択して、OKをクリックします。
    2015-11-12 10-42-42
  10. 初めての接続時には、公開鍵の確認ダイアログが表示されますが、そのまま「接続する」をクリックします。
    2015-11-12 10-46-14
  11. 下記のように黒い画面が表示されたら、設定完了で、さくらのVPSに接続されています。
    2015-11-12 10-49-37

CentOS7の初期設定

さくらのVPSに接続したら、CentOS7の初期設定を行います。

  1. 一般ユーザーからrootユーザーへ移行します。
    su -
  2. CentOS7インストール時に作成した、rootユーザーのパスワードを入力すれば、rootユーザーへ移行できます。※このとき、パスワードは表示されません。
    2015-11-12 10-54-07
  3. rootユーザーに移行したら、CentOS7をアップデートします。
    yum update
  4. 次に、標準エディタよりも便利なVimをインストールします。
    詳しくは、Server World様の『Vimを設定する』をご参照下さい。
  5. vimをインストールしたら、rootユーザーで直接アクセスできないように設定するため、sshd_configファイルを修正します。
    cd /etc/ssh
    cp sshd_config sshd_config.old
    vim sshd_config
  6. 49行目あたりの、『#PermitRootLogin yes』を『PermitRootLogin no』に変更します。※先頭の#は削除してください。
  7. 変更したら、sshdを再起動します。
    systemctl restart sshd
  8. これで、rootユーザーからは、直接アクセスができないようになりました。
  9. 次にNTPdをインストールして、NTPサーバーを構築します。
    こちらも、Server World様の『NTPサーバーの設定』を参照してください。
  10. そして、最後にファイアウォールが起動したままだといろいろと不都合が起きますので、ファイアウォールを停止しておきます。※あとで、状況に応じて、ファイアウォールを設定してください。
  11. こちらもServer World様の『ファイアウォール』を参照してください。

これで、CentOS7の初期設定は完了しました。次回は、Nginx(Webサーバー)のインストールを行いたいと思います。

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